6月20日ホテルの朝食最高ー。こじんまりとしたホテルのわりに豪華ー!もりもり食べちゃいました。スモークサーモンまでありましたよ。 そして今日は、昨日Cさんに提案されたライン川下りへ。 ちょっと早い時間に待ち合わせたけれど、その時間でないと船に間に合わないとの事で 早起きして電車に乗って待ち合わせの駅に行きました。 そう言うわりには「コーヒーかお茶でも」と言うし、時間大丈夫かなーと思いつつも カフェに行くのか、とついて行くと、Cさんの家の前へ。 へ?!ちょっと待って、あなたは以前メールに、少し古いけど大きい一軒家に一人暮らしと書いてましたよねえ。 一人暮らしの男性の家に私一人で入れる訳ないでしょう。 …で、「私は外で待ちますから」と断ると、「ここはドイツだから」と。 「いーえ私はここで待ちます!」としばらくゴネたら、「僕の女友達がお茶入れてくれるのに…」と。それ早く言って下さい。 そして行ってみたら一軒屋ではなく、マンション。アレ?と思いつつ進むと、一人の女性が出て来ました。 挨拶をすると、Cさんに「僕の義理の妹(弟さんの奥さん)のB」と紹介されました。 (弟さん夫婦と一緒に住んでるとの事) え?さっき女友達って言ったよね?まぁドイツの文章では同じ表現を繰り返さないと 聞くけど、そんなもんかな…と思いつつ、軽く混乱しました。 そして、のんびりお茶。あ、あの、お茶入れて頂いて非常に嬉しいんですけど、 船の時間大丈夫なんですか…。 結局船が出るという時間を大幅に超えて自宅出発。??? まあいいか、招待されているんだし、義理の妹のBさんも一緒だし、おまかせしよう。と腹をくくりました。 そして船の乗り場へ。 いきなり雷雨です。 そこで1時間近く足止めされました。でもBさんと色々お話もして、良い会話の訓練になりましたよ。
![]() まずは船ではなく、リフトで山登り。ぶどう畑の上を通ります。綺麗な景色です。 着いた先はさすがに山手なので、少々、いや結構寒いです。息白いです(笑) そこから少し歩くとニーダ―ヴァルト・デンクマールという記念碑がありました。 ドイツ帝国の再興を記念して作られたのだそうです。かなりの迫力。 女神ゲルマニアの足元の戦争の天使と平和の天使の羽の形が美しく、しばし見とれてしまいました。 ここには多くの中国人団体観光客が来てまして、大きな声で話しながら写真を撮り合ってらっしゃいました。 そこでCさんが小声で私に「あれは日本人?」と質問しました。いいえと応えたけど、 Cさん、日本が凄く好きで日本映画もたくさん見てるのに明らかに違う発音で分からないのかな?と少し不思議に思いました。(吹き替えしか見てないのかな) そしてなんだかもう、最初の小さな嘘やゴタゴタでCさんに対して ちょっと不信感入ってるのが自分でも分かって、嫌だな自分…とも思ったのでした。 その後30分程山の森の中を歩きましたが、ここの緑は深く、でも新緑も見られて、凄く綺麗でした。 ![]() そして再びリフトに乗って山を降り、10分で急いで食事を済ませ、 ライン川の船へ。 しばらく乗った後、途中にあるBurg Rheinsteinという中世のお城を見学。 このエリアは世界遺産に指定されています。 行く部屋行く部屋興味深くて、ずっと見入ってました。 帰りの船では白ワインで乾杯。私とCさんはハーフドライを飲み、Bさんはドライ。 Bさん、「酸っぱい!!」と言ってました。ハズレもあるんですね(汗) でもハーフドライは美味しかったです。 帰りにBさんは、私が教えた日本語で「さよなら」と言ってくれました。 Cさんは駅まで送ってくれて、時間までしばらくお話しました。 いやーなんだかんだ言ってお世話になりました、ありがとう…と思ってたら、 「ミュンヘンに行くならこのガイドブックをあげるよ」と小冊子を出してくれました。 Cさん、そりゃ私はもう大人ではございますが、 だからって大人のおもちゃの写真がどーんと載ってるガイドブックなんか 持ちたくありません(泣)泣きますよ。 なんとか「新しいのを持って来てるから」と言って受け取りませんでしたけど、 トドメを刺された気分でお別れしたのでした。ああ…(泣) |
21日エアパスの関係で、飛行機でミュンヘンへ。今度のホテルも駅の近くです。「存在感のあるどっしりとした外観」とあるホテルを 探しましたが、どうも見当たりません。しばらくウロウロして、これ以上ウロつくと なんか変なのに目を付けられそうで嫌だなと思った頃に、ようやく見つけました。 外壁工事中で壁は完全に隠れ、ホテル名も見えませんでしたー。 ここのフロントマンの一人はちょっとカーン系。そしてやっぱりミュンヘンは少し陽気? 早速トラベラーズチェック(T/C)を換金しにアメックスへ。 うーん、周囲の人たちの会話が分からん!また「音」だ!と一瞬ゾッとなりましたが、 ミュンヘンは方言が強い地方なので、分からなくても仕方ないのでした。 さてアメックス到着。しかし換金窓口は「Geschlossen(閉鎖・閉店)」とあります。 どうしようと思って同じ事務所の別窓口の人に聞くと、 「そこに同僚がいるからそこでどうぞ」との事。いや、だから閉まってるんですが。 そう言うと、「問題ありませんよ」とのお答え。 まぁ後で開くんだろ、またフランクフルトの時のようにウンザリされたくないから 一部先に名前書いておくか…と記入してたら、「ハロー、ハロー」と呼ぶ女性の声。 閉まってるのと別の窓口に、さっきはいなかったけどいつの間にか女性が来ていて、私を呼んでいるのでした。 そこで挨拶をして「換金したいのですが」と告げてT/Cを見せると、 「ここに名前を記入して下さい」との事。はい、今書いてたとこです。 急ぐから待っててね…と思いつつ彼女の前でせっせと記入。あー他に待ってる人がいなくてよかった。 すると彼女はわざとらしく溜息をつき始めました。「まだ終わらないの?」と言わんばかりに。 あの、もしかして窓口で書くのって、建前では正しいけど本当はウザい事なの? まぁいずれにせよ書かなきゃ仕方ないので書きましたとも。 そして「お願いします」と差し出したら、「100€札でもいいですか?」と聞かれました。 そこで「はい、構いません。でも小さいお金も(auch)お願いします」と言ったら、 またわざとらしい溜息。なんなんだこの女は! 結局全部50€札で渡されました。さすがに頭に来たので何か言ってやろうかと思ったけど、 いやいやここで無駄なエネルギーを使っては後の観光が台無しになる、と思って 堪えて出て来ました。観光客慣れし過ぎて擦れてるんじゃないかなあこの人。 アメックスにちくってやるぞー。 旅慣れた人に言わせたら、ひょっとしたら私のやり方がまずいのかも知れません。 でも、T/Cの原点の意味を考えたら、明らかにこの女性の方がおかしいと思うのですが。 でもまあ、ドイツのサービス業の愛想の悪さの範疇と思っておきます(笑) そしてこの日はマリエンプラッツ等ブラブラと見学、途中の売店でミネラルウォーターを購入。 いろんな出店の立ち並ぶマルクト(市場)に行って、ワインの小瓶とチーズを買いました。 「このワインにはどのチーズが合いますか?」ときいたら、 ちゃんと合うものを選んでもらえて、薄くスライスしてもらいました。 ホテルで食べたんですが、すごーく美味しかったです。幸せ。 これだけで少し嫌な気分が吹き飛びました。お手軽だね。
![]() それから、駅の窓口で、翌日の切符を購入。ちょっと遠距離になると ずっと並んで待って買わなければならないのが面倒です。 並ぶもんだから当日だと慌ててしまいますよね。だから大抵の人は当日以前に 買ったり、 自動券売機を使ってます。でも遠距離用の自動券売機は大抵クレジットカード専用なんですよね。 駅構内にはDB(鉄道会社)の窓口と、旅行会社の窓口がありました。 どちらで予約しても値段は同じと聞いていたので迷わず旅行会社の窓口へ。 (やっぱり民間会社の方が態度がマシかと思いまして) そしてDBのサイトで検索して予定の路線を印刷してた紙を差し出し、 「このプランのキップを買いたいのですが」とお願いしました。 最初はICEに乗ろうかと思ってたから高いかなーと思いましたが、 窓口の人は「それじゃあ高いですよ、もっと安いのを出します」と言って ICEはナシになったけど、「Bayernチケット」というのを出してくれました。うお!予定の半額以下だー。 プランによってはこういうのもあるんですね。勉強不足でございました。 おまけに、乗り換え案内の紙までくれました。ありがとう、窓口の人! |
22日ミュンヘンから電車で二時間ちょっとの街、ネルトリンゲンへ。電車の中で車掌さんが切符のチェック。一人目の車掌さんは私の切符を見て 「…?」という表情をして切符きってました。なんだろう?それは乗り換え後に判明。 窓口の人、日付を間違えて印刷してまして、「22日のみ有効」のところを「21日のみ有効」としてたんです。 発行の時間から考えたら「22日のみ」でないとおかしいのが分かったから良かったものの、 もっと前に買ってたら、危なかったなぁ。幸い二人目の人がサッと書き換えてくれました。よかったー。
![]() さて、Donauwörthで乗り換えの後、ネルトリンゲン到着。 ここはとても可愛らしい街です。(歴史は結構血なまぐさいですが) 隕石が落ちた土地の上にあり、町がぐるりと円く城壁に囲まれていて、中世の姿そのままなのです。 しばし歩き回って絵葉書を買いました。 ハガキ三枚と切手を買ったら「3€」との店員さんのお言葉。 へ?切手が6枚で3€、ハガキが三枚で3€、合わせて6€じゃないの? 外にはハガキ一枚1€って書いてあったんだけど… と思って聞いたら、いいやこれがこうで3€、と言われました。 そ、そうなのか。よく分からないけどそういうシステムなのだね。なんか得した気分なのでした。
![]() ![]() その後、街の16の城壁の塔の中の1つにある、城壁の博物館に行って 各塔の歴史を見て、隕石博物館に行って来ました。 ちょうどいくつかの学校の見学旅行とぶつかってちょっとうるさかったのですが NASA提供の月の石を見られて感激でしたよ。 この後、街の中心地にある教会の塔に登って来ました。 最上階の景色はやっぱりいいもんです。360度見て回れるので、写真も撮りました。 そして満喫して地上に戻ったら、土砂降りの雨。またか!そして雷まで。ああもうどうしろと。 仕方ないので雨宿りです。45分程じっと我慢して、もう限界なので歩きはじめたら、 焦っていたために軽く道に迷ってしまいました。 そうこうするうちに、電車の時間は迫って来ます。しかしまた道を間違えます。 丸い街で道全部繋がっていて、1つ道を間違えたら全然違うとこに出るのでした。 心の中で「助けてー!」と叫びながら出口を探してようやく発見、 走りに走って、電車到着2分前に駅に着く事が出来ました。 この時の私はきっと恐ろしく汗臭かった事でしょう… 帰りの電車では車掌さんがとても親切で、乗り換えの駅に着く直前にわざわざ私のところに教えに来てくれました。 そして乗り換え駅で時間つぶしに本を買ったら、本屋のおばさんがお釣りと一緒に 飴をいくつかくれて、「いい旅を!」と言ってくれました。 うわーん、子供に見られてたんだろうけど、ネルトリンゲン方面好きだ!(単純だね) |
23日カーンはユーロ2004出場のためいないけれど、バイエルン・ミュンヘンの練習場を見学。 練習場にはカフェがありまして、そこからフィールド全部を見る事が出来ます。 芝生がとても綺麗に手入れされていてちょっと感動しました。 しかーし、ここのカフェでもちょっと店員が…な事がありまして、 そしてこんな時に記憶に出てこなくてもいいのに、 ネットで目にした、現地バイヤンファンの一部の人の言動の 悪さまで思い出してげんなり。スパゲティはまずかったし、 一気にナーバスに。 もう写真も撮らずにさっさと帰って来ました。 私よほどミュンヘンと相性悪いんだな、と落ち込みながら 再びマリエンプラッツへ。 夕方で小腹が空いたので、思い切ってカフェに行きました。緊張です。だっていまいちチップの上手な払い方が出来なくて。 テーブルに来たウエイターは陽気な人で、「紅茶をポットで…」とメニューを差しながら言ったら、 「大きいの?大きいのだね?」とニコニコしながら確認、 「ケーキはこの木苺の…」とまたメニューを指差しながら言ったら、 「おいで、おいで!」と手招きしてケーキが置いてあるとこまで連れて行ってくれて、 「さあ選んでね」と。うわー美味しそうなケーキがズラリです。しかしこっちのケーキは大きくていいなー。 やっぱり木苺のケーキを選んで、生クリームは無し (甘ったるいケーキには、和らげるために付けた方がいいらしい)にしてもらいました。 そして紅茶がポットで来ましたが、んん? これどうやって使うんだろ。国が違うからなー、下手な使い方したらまずいなー と思って困ってしまい、隣のテーブルでお茶中のおばさま達に質問。 「すいません、これどう使うんですか?」 すると一人のおばさまが「私紅茶は飲まないから分からないわ、でもきっとこうするのよ」と 身振り手振りで「こうして、それからこうして…」と教えてくれました。 ああそうか、日本の急須と茶漉しの使い方と同じなんだ、でもここの茶漉しは ポットからはみ出たままになるんだ!と理解し、ようやく紅茶を淹れる事が出来ました。おばさま、どうもありがとう!! そして大きくて甘酸っぱくて美味しい木苺のケーキをゆっくりたべて、 ゆったりとした時間を過ごす事が出来ました。 おばさま達が帰る時にもう一度お礼を言ったら、にっこり笑って「楽しんでね!」と言ってくれました。
そして会計。こちらではレジではなく、テーブルで会計します。そして、「すいませーん」と呼んではいけません。ひたすらウエイトレスやウエイターに 熱い視線を送り、目が合うのを待つのです。 そしてテーブル担当制でして、最初に担当してくれた人だけにしか それをしてはいけません。他の人に合図しても、無視されます。 ようやくあの陽気なウエイターと目が合って、会計。 ああどうしよう、チップにするには微妙に少ないお釣りになってしまう! また困ってしまいました。そこで恥を忍んで「チップについてよく分からなくて」 と言ってみました。するとその人はニッコリ笑って、「問題無いよ」と お釣りを置いたままにして行きました。 う、ありがたいけど学習にならない(笑)でもとても良い対応をしてもらったと思ったので、 お皿のそばにそっと小銭を足して置いて来ました。(お皿片付けるのも担当の人だしね) このウエイターとおばさま達のおかげで、落ち込んでいた気持ちが浮上出来たと思います。 ありがとう。 でもでも、その日ホテルの部屋のTVでユーロ2004ドイツ対チェコ戦見たんですけどね、 ドイツ負けました…(泣) |
24日飛行機でケルンへ。ミュンヘンの空港へ向かう電車の中で一人のおばさまが、 混んでる中、わざわざ私が座れるスペースを作ってくれました。 ああ、人の情けが身に沁みます…ありがとう。 そして空港。乗り換え無しで直で行く飛行機って、自動チェックイン機が使えて便利です。 そしてケルンに着いた訳ですが、小さい飛行機で、 多分到着ターミナルも大手が止まるとことは違うとこだったんでしょうね、 降りたらどこをどう行ったらいいのか少し分かりにくかったです。 (旅行の本にも空港の図は無かったしね) なんとか電車のマークの表示に従いゴロゴロトランクを押しながら歩いたら、 地下に入る階段とエスカレーターがありました。でもエスカレーターは工事中。 うおーこの長い階段を大きなトランク抱えて降りるのか…。仕方なくそうしましたが(笑) 殺風景で人もほとんどいないそこで時刻と方向を確認、ホームへ。 空港からの電車と言うのに人があまりいなくて、少し不安になりましたが、 無事に電車が来て乗る事が出来ました。 旅行の本にはバスとタクシーしか案内が書いてなかったんですよねえ。 個人的には電車の方が好きなので、電車が出てて助かりました。 *(10.Aug.追加) ケルン・ボン空港のSバーンは、6月12日に出来たばかりなのでした。 だから人がやたら少なかったのねー ![]() そしてケルン中央駅に到着。 駅出てびっくり、あの有名な大聖堂が駅前にドドーンとそびえ立っています。こんなに近かったんだ!! ホテルに行く道を探しましたが、 ちょうど駅前は工事中で少し分かりにくかったです。 近道の方は舗装されてなくてトランクに泥が付きそうだったので、 遠回りして行きました。ホテルの人はわりとフレンドリー。 フロントには移民系と思われる方がいて、こちらがドイツ語を少しだけど出来ると 分かると、ホッとしたようにニコッとされました。うう、その気持ち分かります。 ここは古い建物だけど、ミニバーと別にコーヒーのサービスがあったり、 セキュリティボックスが部屋にあったりしていい感じ。 荷物を置いて、早速駅に残りの全日程の電車を予約しに行って来ました。 クレジット専用券売機には、時刻や乗り換え案内を無料で印刷してくれる機能が ありまして、大変便利です。まずそれを印刷して、窓口に並びました。 うわー既に人がいっぱーい。 待ちに待って私の番に。希望の電車と日程のとこに印をつけて、 「このプランを予約したいんですけど」と全日程分を示したら、スムーズに行きました。 ケルン−ゾースト、ゾースト−トリアー、トリアー−フランクフルト間を予約。ICEとICにも乗っちゃうぞ。 予約が済んだらお腹が空いたので駅構内にあるレストランで食事。 無国籍料理のお店でしたが、メニューや店員さんを見るとパキスタン系のようだったので、 一番得意そうなパキスタン系のカレーにしました。やっぱり当たりでしたよー。 ココナツ風味のチキンカレーは凄く美味しかったです。 そしてビールが安いー。安いのに美味いー!! 大満足して店を出て、駅構内にある本屋へ。 フランクフルトやミュンヘンよりも、妙に日本のマンガの品揃えが良いですよここ。 あれこれ見てたら、ドイツ人が数人来て真剣にマンガを選んでました。 おおーなんか日本のマンガがこんなに好かれてるなんて凄いぞー。 そこでいくつか本を買ってみました。あーしまった、また重くなってしまう(笑) 他の荷物もあったので、翌日一緒に郵送する事にしました。 そして夜、ユーロ2004をTVで観戦。 ポルトガル対イングランドだったかな?ポルトガルが得点した時、他の部屋から大歓声が聞こえて来ました(笑) この日、メル友その2・Dさんとこに電話する事になっていたので電話したら、留守との事。 じゃあまたかけます、と後で電話するもまた留守。 「もうゾーストにいるの?」と聞かれたので、いいえ明日着きますと言い、 まあ会うのは明後日の土曜だからいいかと思い、翌日電話する事を伝えました。 |
25日郵送したい荷物をバッグに詰め、郵便局へ。そこでゆうパックみたいな組み立て式の箱を買い、荷造り。航空便でも少し安くなるシステムがあるのでそれを聞いてみたら、 私の発音が悪いのか、理解してもらえず、仕方なく普通の航空便で送る事に。でもこれで随分荷物が軽くなりました。 それからここでもアメックスに行き、少しだけ換金しました。 もう嫌な思いしたくなかったし、治安悪そうな地帯を通る事も無かったので、 ほとんど記入を済ませてから持って行って、担当者の目の前でもう一度署名してから 換金してもらいました。自己責任。 そういや今まで換金の際、一度もパスポート出すように言われなかったなぁ。 ![]() それからケルンの大聖堂へ。近くで見ると本当に迫力があります。 車も多く通る所で、ご近所国のみなさんが道をふさぐ勢いで 写真撮りまくってらっしゃいました(汗) そして入り口付近の彫刻に見とれていると、 韓国の観光客の男性達になにやら声をかけられました。 「韓国人?」と聞かれてるのかな。首を横に振ってたら、 その中の一人が「日本の方ですか?」と話しかけて来ました。 聞くと、日本の大学で勉強されていて、卒業したばかりの方とか。 「中に入りましょう」と誘ってもらい、一緒に中に入りました。 おおお、中はこれまた荘厳な雰囲気です。 異教徒の私でも、なんとも言葉に表しにくい気持ちが湧いて来たのでした。 これも感動の一種なのかな。ステンドグラスや床のモザイク等、全てが芸術作品。 少しだけノーフラッシュで写真を撮りましたが、 後でみたら、暗かった事もあってブレまくり(泣) そしてホテルをチェックアウト、電車でゾーストへ。 一度Hammで乗り換えするんですが、乗り換えに4分しかありません。 日本なら余裕ですが、ドイツはよく電車が遅れます。案の定私の乗った電車も遅れて、 実質三分弱で乗り換えする事に。で、着いてみたらホームは階段降りた向こう側。 時間無いんでトランクかかえて階段上り下りダッシュをしました。 他のみなさんもダッシュ。リフトなんか待ってられるかー!! なんとか間に合い電車出発、そして15分弱でゾースト到着。 ここもネルトリンゲンのような、中世の頃の城壁が3/4程残っている街です。 さーてホテルは駅から遠いから奮発してタクシーで行くか…と思いながら駅構内を進むと、 見覚えのある青年が目の前にやって来ました。 そして「じっこさんですね」と綺麗な日本語。メル友その2・Dさんではありませんか。 大体の到着時間はメールで教えていたものの、わざわざ迎えに来てくれたんですか! (本当は翌日会う予定で、迎えに来てもらう約束はしていません) 握手と挨拶をしたら、早口で何か話されました。 しばらく「会話」から離れていたのでヒアリング力が落ちていて よく聞き取れなかったので「ゆっくり言って下さい」と言ったら、 Dさんはんーと考え、「ゾースト見せます」と日本語で言ってくれました。 す、すごい、綺麗な発音だ…!まだ日本語習ってそう長くないそうなので よく耳にする外国語訛りの日本語を想像してたんですが、びっくりする程発音が上手いのです。 そしてゆっくり話すうちに私もだんだん耳が慣れて来ました。 昨日の留守は「すいません、昨日は友達のとこでサッカー見ていて、 電話の事をすっかり忘れてました」との事。いやまぁ今日までに連絡がつけば問題無かったのに、 わざわざ隣町から迎えにまで来てもらって、こっちが恐縮です。 しかも今日は平日。もしや先に到着の事を教えてたもんだから、休みとってくれたのでは…。 そしてホテルまで送ってもらってチェックインして荷物を置き、ゾースト観光へ。
![]() ![]() さてゾースト観光。 あちこちにチェックポイントのように番号がついた案内板があり、それに沿って歩きました。 所々でDさんが説明してくれます。Dさんは中世好きなので、知識も豊富。 ヨーロッパらしい石作りの街で、石は緑がかって綺麗です。 中でも綺麗な緑がかった石造りの教会は、良い石を使ってあるようです。 風化して緑色になってくるとの事でした。この石で家を作るのは、ステータスでもあったらしいです。 グルグル回って少し疲れたので寒いのもあって、カフェに入ってしばし歓談。 ちょうど外では、小さなお祭りをやってました。ブラスバンドの演奏が心地よいです。 Dさんは日本の武士やマンガ、アニメが大好き。いつ頃から日本に興味を 持ったのか聞いたら、子供の頃に侍や忍者の話を聞いて興味を持ったとのことでした。 その後再び街を回りましたが、その頃にはもう夕方5時を過ぎていたので、 博物館等は終わってました。残念。 ここの通りの名前の表示板は昔の文字で書かれているのが面白かったです。 昔のひげ文字(ブラックレター)。 左の文は「Nördlingen(ネルトリンゲン)」。ここはゾーストだけどウムラウト使いたいので使用。右の一文字は「ß(エスツェット)」です でも外国人にはちょっと読むのが困難だなぁ。 そしてゆっくり回って、時間も遅くなったのでホテルに帰る事に。しかしこっちは8時過ぎても明るいのでした。 明日はリップシュタット(Dさんの住む街)に行きます。 「良かったら、明日の夜、前にメールで話したバーに行きませんか?」と言ってくれたので、 その日一日の行動でDさんは信用出来ると思ったし、 そういやナイトスポットに全然行ってなかったしな、と思い了解。 ホテルに送ってもらって「Bis Morgen(また明日)」とお別れしました。 さーて少し遅いけど夕食食べるかなーと思ってフロントの人にレストランについて聞いたら、 「うちのレストランは朝食しかサービスしてません。チーズとトマトの軽食ならあります」との事。なんだってー。 仕方ないので「この辺に何か食事する所はありますか?」と聞いたら「ありません」との事。なんだってー。 困っていたら、「マクドナルドでもいいですか?遠くでもいいならありますよ」と、場所を教えてもらいました。 「30分くらいかかりますが」と心配そうに言われましたが、それくらいなら 問題無いやと思って、「大丈夫です、散歩好きなので」と言って出かけました。 それからずんずん歩いてマックでお食事。 こっちじゃポテトにケチャップつけるかどうか選べます。せっかくなのでつけてみました。 マックと言えば色んなグッズもキャンペーンやって売ってたりしますが、 ここでもありました。バーガーキングではオリバー・カーンフェアをやってましたが、ここではミヒャエル・バラックフェア。 そして再び散歩して帰ったら、フロントの女性が「マクドナルド見つけられましたか?」と 聞いてくれました。「はい、ありがとうございます!」と言ったら ホッとしたようにニッコリ笑ってくれました。 ここのホテルは、宿泊施設のみ提供という感じ。セイフティーボックス無し、ミニバーも無し。TVはありました。 テーブルに置いてあるミネラルウォーターはサービスかと思ったら2€と値札が(笑) シャワーとトイレは綺麗だけど電源無しなので、ドライヤーは部屋で使用。 こういう情報を探るのは、日本のネットの方がいいかな。 ゾーストの宿を予約出来るとこは日本には(私が調べた範囲では)無かったので、ここだけ海外サイトから予約したのです。 日本のような体験談もついてるとこじゃなかったので、値段で選んだのでした。 だけど部屋は落ち着いたブルーグレーと白が基調で美しく、広めです。おかげでリラックス出来ました。 |
26日![]() リップシュタット観光。電車で行こうと時刻を調べてはいましたが、 Dさんがホテルまで迎えに来てくれる事に。ありがたや。 そして、リッペ川の中の、船の形をした中州の公園で、妹さん夫婦と待ち合わせ。 新婚さんなのです。結婚の日にお祝いのグリーティングメールを送ったら とても喜んでくれて、今日はお礼を言いたいからと来てくれたのでした。 まずはカフェでお茶。私は緑茶を頼みました。 でっかいカップにお湯が入っていて、ティーバッグを入れるタイプでした。 でも砂糖までついて来たんですけど…。 「日本では、緑茶には砂糖は入れません」と説明したら、 Dさんの妹MさんのダンナさんのMさんがちょっとびっくりしてました。 彼はとても甘いもの好きなんです。 そしてしばしおしゃべりしてから京友禅柄の折り紙を取り出して 二人に好きな柄を選んでもらい、目の前で鶴を折りました。 Mさんがいままで鶴を折ったのを見せた人達の中で一番驚いてました(笑) 「え?この紙がこれに?ハサミを使っていないのに?」と。 「幼稚園や家で作り方を習いました」と言うと、奥さんのMさんに、「キミ教えられるー?」とからかい気味に言ってました。 奥さんのMさん(あ、二人ともMさんだなー)は、幼稚園の先生なのです。 とても可愛くて、優しそうな人なので、きっと子供達に好かれてるんだろうなぁ。 お仕事について聞いたら、楽しそうに話してくれました。子供がとても大好きなんだそうです。 多くの子供を担当して大変だけど、充実しているみたいでした。こんな先生に教えられたらいいだろうなぁ。 ![]() その後、街の古い教会跡に案内されました。ちょうど結婚式をやっていて、花で飾られた車があり、 それについてMさん奥さんが説明してくれました。「私達は、来年ここで式を挙げるの」とも。 わ〜いいなぁ、こんな綺麗な芝生も眩しいロマンチックな所で挙げられるなんて。 そしてMさんダンナさんは、教会の石の材質について説明してくれました。 家の壁や屋根に、よく薄くて黒っぽい石が使われています。 「これは地面に使われるのより脆いんだよ」等と教えてくれました。実は彼は大工さんなのです。 お昼ご飯の時には、日本の鋸について聞かれました。 ドイツでも使ってるらしいけれど、「カタバ」と言われてるようでしたよ。 「カタバ」について拙いながらも説明したら喜んでくれ、「小さな力で木を早く切れるからいい!」と言ってました。
食事の後はお菓子屋さんへ。「彼は甘いのが大好きなの」と、Mさん奥さんが半ば呆れ気味に言ってました(笑) 歩いてる時にDさんに「もしかして彼女は、食事の時にいつも砂糖を使わなきゃいけないのかな」 と言ったら、Mさん奥さんが振り向いて「その通りよー」と言ってました(笑) お菓子屋さんでMさんダンナさん、真っ黒なグミをスコップでザラザラと袋に取ってます。 試食も出来るとの事で1つもらったら、う、これは…。 「私このサルミアッキの様な味を知ってます」と言ったら、 「これはラクリッツと言います」と Dさんが教えてくれました。すかさず私の辞書で調べたら、おお、載っている。 甘草のエキスのお菓子なんですね。あーサルミアッキと同じか。 そして他にも試食する事に。塩味のやつはまぁなんとかいけます。そこで頷いたら気に入ったと思われたのか、別れ際に、袋いっぱいのラクリッツをMさんダンナさんに プレゼントされました。あ、ありがとう…(^^; 小ネタ。 そうそう、ドイツでは右手に結婚指輪をします。質問したら「どうして左?」と逆質問されました。 もひとつ、この町は元有名サッカー選手ルンメニゲの故郷。彼の経営するお店もありましたよ そしてDさんの家に行く事になりました。「僕の母がバーベキューをしますよ」との事。 おおおー人様のお宅で食事。ありがたや。 家に行ったらご両親と妹さんがいて、笑顔で歓迎されました。 そしてDさんのマンガコレクションを見せてもらいましたが、凄いです。 ああっ女神さまっ、バガボンド、無限の住人、なるたる、ふしぎ遊戯、 エヴァンゲリオン等々…。アフタヌーン系いける人だな。 他にも、吉川英治の翻訳宮本武蔵と、五輪の書もありました。 綺麗に作られたベルダンディフィギュアも見せてもらいました。 東京のまんだらけで買ったエヴァフィギュアは作成中との事。 彼が一番好きなのはジブリ物で、ナウシカが一番好きなんだそうです。 そこで彼に夢幻紳士を2冊プレゼントし、マンガの話で盛り上がってると 食事の準備が出来たと呼ばれ、緊張のお食事。お父さんも緊張気味で、静かに食事が進みます。 しかーし、バイクが大きな音をたてて通った際、お父さんがニカッと笑って「カワザキー」。 それで少しずつ緊張がほぐれて、食事の後に色々お話をしました。 ここのお父さんお母さんはとっても仲が良くて、お母さんは体格が良くて明るい人。 夫婦漫才みたいなやりとりをしていて、皆大笑いしてました。 お父さんは、私がトリアーに行くと言ったらアルバムを持って来て、色々説明をしてくれましたよ。 しばらくお話してたら、お母さんが「見て!」と言うのでその方にみんなで行くと、 たくさんの気球が飛んでました。何かのイベントがあったようです。 みんなでゆっくり飛ぶ気球をゆっくりと見てましたけど、本当にゆったりとした 時間が流れていて、落ち着きをたっぷり感じたのでした。 そしていい頃合いになったので、お礼を言っておいとまして、Dさんと約束のバーへ。 ドイツでも最近はテクノやHipHopが人気だけど、ここは70's 80'sの音楽が中心で、賑やかだけど落ち着きます。 先にDさんの友達二人が来ていて、ゲームしてました。 カウンターに座って、まずはブロンクス(ビールのコーラ割り)を注文。 ふと見ると、近くのテーブルの男性がこっちをじーっと見てます。 なんか睨んでるみたいでちょっと怖いなぁと思ってたら寄って来て、 「こっちで一緒にタバコ吸わない?」と言って来ました。 (早くて全部は聞き取れなかったけど、Dさんがそう説明してくれました) 二人共タバコは吸わないのでお断りしておしゃべりしてると、ゲームを終えた友達がやって来てご挨拶。 友達は、CさんSさん。Sさんが私の右隣に来てさっそくおしゃべりしましたが、 「やあ初めましてボクは○×※△□」…????英語じゃありませんかそれ。わかりません(泣) フィンランドではまだ理解出来てたんですが、ドイツ語をみっちりやったせいか、 英語が脳から出て行ったらしく、今の私は「I'm...」すらサッと出て来てくれません。 Dさんが「彼女はドイツ語の方が理解出来るよ」と言ってくれたので Sさんは即座にドイツ語に切り替えてくれましたが、既に少し酔っているのもあってか、 話が乗って来ると時々英語が混じって「???」。 その度にDさんとCさんが「ドイツ語話せドイツ語!」とツッコむ事態に(笑) Sさんと彼の兄弟の名前は、例えるなら「マイケル」と「ミヒャエル」みたいなもので、 綴りは少し違うけどドイツ読みと英語読みで、元は同じな名前なんだそうです。ちなみに命名はお母さんだそう。 「君のお母さんて…」と言うと「おもしろいでしょ?」と返ってきました。 ええそうなんですけど、よっぽどその名前に思い入れがあるのだなぁと…(笑) そして私が辞書を持ってるのを見て、「辞書に頼るのは良くないよ、会話で覚えるんだよ」と 言いましたが、彼は英語をそうやって覚えたんだそうです。 その他、軽く宗教の話をしたりしました。こういう真面目なお話もお酒の席で出来るんですね。 そしてDさんにすすめられて、話に聞いていたMET(蜂蜜のお酒)をホットで注文。 お金を払おうとしたら両脇から「いやいや、君は僕達のお客さんなんだから今日はお金を出す必要は無いよ」 と止められました。ううう…いい年こいて延々奢ってもらうのは心苦しいのですが、 一生懸命止められたのでご馳走になったのでした。ありがとう。 METは梅酒みたいで美味しいです。ハネムーンの語源とか。 んで「君たちはみんな同い年?」と聞いたら、Sさんだけ3つ下とのことでした。 私の年齢を言ったら、Sさんが驚いてましたが、Dさん曰く 「ここの客の中で一番小さい」Sさんより小さいからそう思われても仕方ないかなあ。 それに、アジア人て本当に年齢分かりにくいみたいです。 途中で「君はもっと多くの人と知り合わないとね」とSさんが席交代。今度はCさんが隣に来ました。 三人はとても仲が良いようで、「Sはベルリンから来てて考え方がちょっと違うし 時々言い争いもするけど、僕達はとても仲がいいんだよ」とCさんは言いました。 ふーむ、ドイツは結構「お国柄」というか地方差を気にするのかな。 Sさんは子供の頃にベルリンからリップシュタットに来たのだそう。 そんな小さな頃に来ててもこういう話になるのかー。 そしてCさんにタバコを吸ってもいいかと言われたのでOKすると、 おもむろにタバコの葉を紙に巻いて吸い始めました。 まさか大麻とかじゃないよねぇと思ったけど(考えすぎ)、紙巻タバコよりも税率の低い 手巻きタバコは結構ポピュラーらしいです。 あ、フィルター無しだから、私が好きな漫画の主人公が吸ってるのと同じ感じなのかな。 METをちょこちょこ飲みつつ、まだ残ってるブロンクスを急いで飲んでたら、 Dさんに「早く酔うから急がない方がいいよ、ここではみんなゆっくり飲むんだよ」 と言われました。ああここは本当にゆっくり出来るんですね。いいなぁ。 私が知ってる範囲では、若者向けの「クラブ」と、落ち着き過ぎの「バー」しかなくて、 ちょうど良い真ん中辺りの店が無いんですよね。こういうとこ、近くにあればいいなぁ。 その後も楽しく話して、真夜中になったので、翌日の予定もあるので帰る事に。 席を立って外に出る途中、近くの人から「コンニチハ」と言われました。 なんだか照れくさくって、会釈して小声で「コンバンハ」と返しました。 出口にもDさんの知り合いがいて、たくさん挨拶しながら出て来たのでした。 そのDさん、車運転のため飲み物は全部コーラだったんです。 「飲酒運転は絶対だめ、友達が飲酒運転で事故って高い罰金払って 15ヶ月免停になったからね。それに別の友達(CさんかSさん)がここのすぐ近くに 住んでるから、飲みたい時はそこに泊めてもらうから問題無いよ」と言ってました。 さて翌日はMさんダンナさんの提案する所へ観光です。 ホテルまで送ってもらって、「Bis Morgen」とお別れしたのでした。 うー頑張って早く起きなければ。とかいいつつ3時頃に寝たと思います…。 |